ピロリ菌 乳酸菌

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ピロリ菌が除菌できる乳酸菌の種類

ピロリ菌対策に有効な乳酸菌の種類とピロリ菌の検査から治療方法

 

ピロリ菌を除菌することができるといわれている乳酸菌にはいくつかの種類があります。

 

乳酸菌SN13T株
乳酸菌SN35N株
この2つは植物性乳酸菌で、胃液や胆汁に対し非常に強いといわれています。胃炎の予防や、ピロリ菌の増殖を防ぐはたらきが実験により立証されています。また、免疫作用も強いとされ、ピロリ菌の除菌を考えている人だけでなく疲れや加齢などで免疫力が落ちている人に最適な乳酸菌です。
乳酸菌ロイテリ菌 人間を含む哺乳類の母乳に含まれている乳酸菌です。生まれたての赤ちゃんは母乳に含まれているロイテリ菌のおかげで免疫力が備わっているといわれています。それだけでなく、ピロリ菌に感染している患者に対し4週間ロイテリ菌を摂取させたところ、それぞれのグループにてピロリ菌の濃度の減少が確認されています。
ビフィズス菌BF-1株 BF-1株は、ピロリ菌の除菌効果が期待できるのはもちろん、そのほか多く存在する乳酸菌の中でも胃の粘性物質ムチンへの接着効果が高いといわれています。ピロリ菌への除菌効果だけでなく、胃を強くし胃炎や胃潰瘍などを防ぐことがわかっています。
乳酸菌LG−21(ラクトバシルスガセリOLL2716株) LG-21は数多く存在する乳酸菌の中でピロリ菌の除菌効果が高い「ラクトバシルス属」の仲間です。この「ラクトバシルス属」の中からピロリ菌の除菌効果が高い乳酸菌として選び出されました。BF-1株と同じくムチンへの接着効果が高く、胃に長く留まることができます。また、少ない栄養下でも増殖することができるため、少量の摂取でも高い効果が期待されます。

乳酸菌でピロリ菌が除菌できる理由

ピロリ菌対策に有効な乳酸菌の種類とピロリ菌の検査から治療方法

乳酸菌は悪玉菌と戦い、悪玉菌を減らし善玉菌を増やすはたらきがあります。ピロリ菌はもちろん悪玉菌になるので、乳酸菌が戦い除菌することができます。ピロリ菌は胃の中に存在しますが、多くの乳酸菌は胃ではとどまらず腸へ流れていきます。そのため、どの乳酸菌でもピロリ菌に有効であるというわけではありません。
ピロリ菌の除菌効果が期待できる乳酸菌はすべて胃にとどまる力をもっています。胃にとどまることができるので、ピロリ菌と戦い除菌効果を発揮することができます。

ピロリ菌が除菌が期待できる乳酸菌製品

ピロリ菌対策に有効な乳酸菌の種類とピロリ菌の検査から治療方法LG-21ヨーグルト(明治)
名前の通り乳酸菌LG-21が含まれています。

 

ピロリ菌対策に有効な乳酸菌の種類とピロリ菌の検査から治療方法飲む植物乳酸菌(野村乳業)
SN13T株とSN35N株の両方が含まれています。植物性乳酸菌を使ったヨーグルトはとてもめずらしい商品です。

 

ピロリ菌対策に有効な乳酸菌の種類とピロリ菌の検査から治療方法体内管理生きる乳酸菌(バイオガイアジャパン)
ロイテリ菌が含まれています。ヨーグルト味が苦手な人でも続けやすい錠剤タイプです。

ピロリ菌が除菌の為の摂取期間の目安と摂取量

ピロリ菌対策に有効な乳酸菌の種類とピロリ菌の検査から治療方法

ピロリ菌除菌のための摂取期間の目安は約2〜4週間ですが、原則的に除菌されるまでは摂取し続けなくてはなりません。まず2〜4週間経過した後に病院や検査機関などで検査をして確認するとよいでしょう。
摂取量は食品によって含有量が違うのでそれぞれの推奨摂取量を守るようにしましょう。

確実にピロリ菌を除菌したいなら病院をおすすめします。

ピロリ菌対策に有効な乳酸菌の種類とピロリ菌の検査から治療方法

現在乳酸菌による除菌効果が立証されてはいますが、ピロリ菌の除菌を目的とするよりも、体内で増殖しないよう予防のために摂取することがおすすめです。
すでにピロリ菌が存在し、体に悪影響を及ぼしている場合は乳酸菌では追いつかない可能性があります。やはり、病院で除菌をするほうが効果も確実で余計なコストもかかりません。

 

ピロリ菌検査までの流れ流れ

ピロリ菌対策に有効な乳酸菌の種類とピロリ菌の検査から治療方法

病院で診察してもらう場合はまず、除菌が必要かどうかを確かめます。内視鏡検査または造影剤検査で胃潰瘍または十二指腸、胃炎と診断された場合に検査にてピロリ菌の感染を調べます。
内視鏡を使う方法では、まず胃の中の様子を確認して胃の中の組織を採取します。その組織を使いピロリ菌がいるかどうかを調べます。
内視鏡を使わない方法は、採血や採尿、採便、呼気検査があります。
これらの検査のうち複数を用いて確実な診断をし、ピロリ菌の感染が確認された場合は除菌療法が始まります。

ピロリ菌の治療期間と除去成功確率

ピロリ菌対策に有効な乳酸菌の種類とピロリ菌の検査から治療方法

まず一次除菌療法として7日間「胃酸を抑える薬」と「抗菌薬」2種類を服用します。その後ピロリ菌による疾患の治療を行います。治療の後4週間以上あけてから再びピロリ菌の検査を行います。ここでピロリ菌が確認されなければ除菌成功です。まだいる場合は二次除菌療法を再び7日間行います。ここでも「胃酸を抑える薬」と「抗菌薬」2種類を服用します。この2種類の抗菌薬のうち1種類は一次除菌療法で使用したものとは別のものを使用します。その後4週間以上あけ、ピロリ菌の検査をうけます。ここでほとんどの人が除菌成功するという報告があります。
正しく薬を服用していれば、一次除菌療法での成功率が75〜90%といわれています。

ピロリ菌治療の費用

ピロリ菌対策に有効な乳酸菌の種類とピロリ菌の検査から治療方法

検査→除菌にかかる費用は、保険適用で5000〜6000円と言われていますが病院によって違うので前もって確認すると安心です。
保険が適用されるのは、ピロリ菌による疾患が確認されている場合のみです。症状がなにもなくピロリ菌の有無を確認するために病院で検査をすると、全額自己負担になるので高額になってしまいます。

自宅でピロリ菌検査も可能

ピロリ菌対策に有効な乳酸菌の種類とピロリ菌の検査から治療方法

病院での検査だけでなく自宅でチェックできる検査キットがあります。自分で血液を採取し、返信用封筒で返送すると1週間程度で結果が届きます。この検査キットが4000〜6000円程度で手に入ります。今は健康だけど心配だという人はこのようなものを利用するとよいでしょう。

ピロリ菌は感染するので早めに除菌したほうがよい

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ピロリ菌はほかの人へ感染してしまうので、自分のためにも周りの人のためにも早めに除菌したほうが良いでしょう。多いのは親から子供への感染です。幼児へ食べ物の口移しや、スプーンなどの共有により感染されると言われています。5歳までに感染しなければその後の感染の可能性が低いとされているので、5歳までは気を付けなければなりません。5歳までは子供の胃の中の賛成が弱いためピロリ菌が増殖しやすいと言われています。

 

ピロリ菌に感染すると、胃がんのリスクが高まります。胃がん患者の80%以上もの人がピロリ菌感染者です。胃がんだけでなく、胃炎や胃潰瘍の原因にもなります。
子どもへの感染が心配な場合は郵送検査キットを利用するとよいでしょう。自費にはなりますが病院でも検査してもらえます。

まとめ

ピロリ菌,乳酸菌
  • ピロリ菌は乳酸菌で除菌できるが、すでにピロリ菌に感染してピロリ菌が原因の症状が出ている場合は早く除菌するためにも病院を受診しましょう
  • 乳酸菌による除菌効果は、まだ自覚症状のないうちにこれ以上増殖させないための予防として使用することをおすすめします
  • 病院に行かなくても郵送検査キットがあり、簡単に検査することができます
  • 胃の酸性が弱い5歳以下の子供が感染しないように親が注意しなければなりません
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